蘇る江戸の美
伝統と現代の融合
和と洋・調和の美。こころ豊かに彩る、日本家屋に映える癒しの屏風をあなたに。
株式会社エド・ギルドでございます。
わたし達は、日本の伝統と現代が融合する手づくりの生活品をお届けしております。
熟練職人の技が生み出す「日本の様式美」を追求します。
ここにご紹介する江戸時代の著名な版画家作品をモチーフにした手漉き和紙屏風。
繊細なデザイン・美しい色彩は、和室にも洋室にも調和し、現代人が忘れてしまいそうな優雅な空間を演出し、日々の暮らしに心の豊かさと静寂を与えてくれます。
伝統の文化を現代のライフスタイルに融合させ、新たな美と静けさをあなたの生活に溶け込ませてくれる。きっと、心豊かな普段の生活を楽しんでいただけるもの思います。
江戸屏風
人を圧倒するような派手な屏風ではなく、そばに置いてしみじみとその良さが解る。
またその派手さが故に直ぐに飽きてしまう物ではないモノづくりを目指しています。
何れの作品も、日本の昔からの技を引き継いだ本物の職人が創ったものです。
愛おしい憩いの場となる我が家を、またマイオフィスを快適空間にする。
空間を演出してくれる調度品それぞれの持つ形や色に加え、質感・肌合いといった素材本来の良し悪しは、その空間の大きな要素になると言っても良いのではないでしょうか。
和魂洋才
時代の変化、技術革新が進むなか、一方で素材そのものが消えつつあるものもあります。
わたし達は、出来る限り天然素材の良さを伝えたいと希望しています。
天然素材の持つやさしさや深さ。
これは丁度、化学繊維のセーターに首を通した時に感じるカシミアのセーター。
そんな違いにも似ているのかもしれません。
天然素材の良さには時間の経過によって生まれる「味わい」があります。
化学的に作られた物の「古くなった」とは大きな違いがあります。
ご紹介する屏風も同様に、時を経て、和紙独特の渋さや落ち着きが生まれてきます。
美術館にある作品は、「見せるため」を重点に作られた屏風。
こちらでご紹介する屏風は「生活のなかの調度品として江戸の頃に広く愛された屏風に通じる心を宿します。生活の中にある屏風は、やがてヨーロッパにも渡り、マネやモネ、ゴッホをも魅了し、彼らの作品にも描かれているものでもあるのです。
手漉き和紙 — 経年美化
長い繊維である楮を主原料に「流し漉き」という日本独特の漉き方で漉かれた和紙。
簀という道具の中で繊維が何度も絡むので極めて強い強度を持ちます。
洋紙や機械抄き和紙は、この絡みが手漉き和紙に比べると圧倒的に少ないのです。